冬至としての昔ながらのあけましておめでとうございますは終わりましたが、新しい歴史としての新年としてあけましておめでとうございます。
今年は昔の冬至点での時間軸で暮らしていこうと思っています。
昔がよかったとか、昔はこんなんではなかったとか言って、愚痴ったり憂いたりするのは嫌いですが、大昔の生まれる前のことに憧れることはアリかなって思ったりもします。
ここ数年でどんどんと生活環境や風習がどんどん変わってきています。
それを考えると、小さい頃のことが当たり前だったことが、今では当たり前ではないなんてことはありえるということです。
冬至点が大昔の新年だったなんて、今の人に言ってもほとんどの人が「は?」ってなって、冬至の次の日に「あけましておめでとうございます」っていうのも通じないことが多いかと思います。でも、こういう大昔の陰謀でかき消された本当の風習に触れるのはとても心地よいと感じます。
なので、小さい頃がよかったとか、今の若者は・・・とか、変化はあることは自然なのかもしれません。そこで若者はって押し付けがましくするのなら、私は若者も自分も味わったことのない大昔の風習を味わうっていうのなら、お互いに共有できて楽しめるのかもしれないって最近は思います。
一方通行ではなく、お互いに同じ方向に向いて味わったことがないことで進んでいくっていうのが良いのかもって思います。
今、「風邪の効用」という本を読んでいます。
今までの風邪とは全く違う価値観で、とても興味深い内容です。
風邪は特効薬がないと言われています。風邪は流行風邪のすべてに当てはまります。
なぜ人は風邪をひくのか?という疑問からも考察して、メカニズムを解いている本です。
既知化していることを一旦、未知化して考えるっていうことはとても大事なことだと思います。2025年はこのことを大事にして、いろんなことを未知化して向き合っていきたいと思います。
料理も同じく、定番の料理ほど作り方はいろんな方法があります。何が正しい、何が間違っているなんてことはないです。そこには文化や地域性があるというもので、入れる食材も違ってきます。
都市伝説が好きなのは、まずはすべてを疑ってすべてを考察するという点です。
そして、すべてが周波数でできているっていう点で考えると面白くなるのが最近です。
いろんな流行の風邪にやられる人が多いですが、そんな時こそ「風邪の効用」を読んでみてはいかがでしょうか?
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